大転子矯正の効果

大転子とは？

大転子とは骨盤横の出っ張りの事を指します。大転子は大腿骨の一部分で股関節を形成してる部分にあたります

大転子矯正の効果

大転子矯正を受ける事で、今まで闇雲にどうにかならないかと『大転子　引っ込む』などをSNSで調べる事がなくなります。何故なら大転子矯正を受ける事で、骨盤横の出っ張りが、闇雲にトレーニングやストレッチをしていた頃とは変わるからです。

大転子矯正の流れ

前提として、大転子が出っ張っている人は、身体の他の部位も崩れています。
そのため、身体全体が大転子が出っ張らない状態に持っていかなければなりません。

｜大転子矯正の回数

身体を変化させて、周りの筋肉に影響が出るまでにはある程度の時間は必要になります。
当院の場合ですと、大転子矯正の回数が6回で、矯正終了の期間が約3ヶ月になります。
これは通院する場所によって違います。回数はその店舗のスタイルなので、お問い合わせしてみて下さい

|何回目位から効果がでやすいか

1回目から効果は出ますが、1回だと効果は薄いです。大事なのは定着です。ただ、早い人だと２回整体を受けた後から、何となくズボンの履き心地が変わってきたと言われる方もいます。
多くの方は４回目位から、その効果を感じられる方が多いので、結果と定着には２ヶ月弱かかるのが平均的手です。

大転子が出る理由

大転子周辺が外側に出る生活習慣を送ってる事が原因になります。
例えば大転子が出る座り方をしていたり、大転子が出る歩き方をしていたり、大転子が出る姿勢をしていたりと多岐にわたる大転子を出っ張らす習慣です。

この状態の時の筋肉の動きは
『大転子周辺が外方向に筋肉を押し出す動きしか出来なくなります』

この大転子をどう戻すか

最初に述べた通り、他が正常で、大転子だけが歪んで出っ張っているという事は１００%ありません。身体全体が大転子を出すスタイルになっているので、トータルで大転子を引っ込めるという計算を立てなければなりません。

整体で整える

自分で整えるには限界があります。見えてる部分だけやってもダメですし、得意なストレッチだけやっても何も変わりません。普段自分が考えてもみなかったし、想像もできない歪みを正す事に答えがあります。大転子の出っ張りを引っ込める為の整体が必要になります。

大転子へのアプローチ

大転子を矯正出来る店舗によってやり方は色々あると思いますが、何種類かの大転子を矯正する方法を知っていないと大転子の矯正は難しいです。今までの経験から言うと、人により大転子が矯正される施術方法は違います。それだけ大転子の出っ張りは奥が深いです。その分自分だけで大転子を入れると言うのは困難を極めるはずです。

大転子が出ない癖をつける

日常生活の、普段の姿勢や体勢での動作一つ一つに大転子が出ない癖をつけてもらう事が大事です。
整体で整えた後、日常生活で崩していたら、矯正自体ほぼ意味の無い物になります。矯正したものを活かすためにも日常生活が重要になります。
ただし、気を付け方が人によって違う為、一概にこれだけやれば良いという訳ではありません。
その人にあった習慣を当院ではお伝えしていきます。

頑張ると逆に大転子が出るパターンもある

大転子が出ている人は筋肉を普通に使っていれば、外方向に出るという使い方になります。
頑張って踏ん張るようなトレーニングを無意識でやっていれば、外方向に頑張って出してる様なものです。
下手に余計なことをしてしまうと、自分の考えてる事とは反対方向に行く事が多いからです
大転子周辺はとにかく繊細な部位なので、頭を使わないと変化しにくい代表的な部分とも言えます