大転子矯正説明３
大転子周辺は自分だけで変化させるのが相当に難しい部位です。
ここは日頃の生活習慣が大いに関わってくる為、一筋縄ではいかないところです。
その為、受け手の方には日頃の生活習慣に気をつけて頂きます。
日頃の生活習慣で今の状態が出来上がったので、そこを考えない事には前に進むのが難しいです。
『で、それは何？』
というと人により答えが違います。
人間の体は十人十色で人により骨格も違えば筋肉のつき方や質も違うので、人によっては効果的な事も、人によっては逆効果に至る事もあるので一概には言えません
勿体ぶってるわけではなく本当にその位細かくみないと変わらないのが大転子周辺なのです。
この部位は食事制限をかけてもあまり変化のしにくい場所で、
もっと言うと筋トレをすると悪化しやすい部位でもあるので厄介な所でもあります
※筋トレ失敗の方は、筋肉が固まるので、一度柔らかい筋肉に戻すという工程が必要になる為、筋肉を戻すのに時間が必要になります
では、大転子が整うと横から見る画像も変わって見えます
横画像でも大転子周辺が緩んでる人だと特徴が出ます。
何かと言うと、お尻落としてお腹前に出す。
こういう姿勢になりやすいのも、大転子開いてる人の特徴です。
お尻落としてると。背中も落ちるので、そり腰っぽくも見えます。
という事は身体ってなんだかんだと繋がっていて、気になる一部位だけを直しても良くはならないと言う事になります
だからこそ、身体を真剣に変えたいと思うならば、独学というのはおすすめ出来ないというのはこういう事です。
大転子の変化で来て頂いてるのを勿論、理解しています。
でも、大転子以外の場所も動かしていきます。それらは大転子を変化させるための工程で、これがプロ目線になります。そうすると、自分が変化させたいと思う部位を、あまり触らないのに、その部位が変化したと思ったらそういう事です。
逆に自分が変化させたい部位ばかりを触ってもらってるのに、あまり変化を感じられないと思うならば、これもそういう事です。
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あん摩指圧マッサージ師
山田潤
