骨盤が後傾してるとお尻が大きくなる理由
何故後傾がお尻の大きさに影響するのか
骨盤が後傾すると、姿勢が変化をし、腰の骨の自然なカーブが失われ、腰が丸くなる傾向があります。この姿勢は腰の部分が後方に引っ張られるため、お尻が後方に突き出るように見え、結果としてお尻が大きくなります。
骨盤が後傾すると、筋肉が広がって見えます。後傾姿勢は大殿筋を過度に緊張させることがあり、筋肉の張り出しが強調されるため、結果としてお尻が大きくなります。
骨盤が後傾すると、臀部に脂肪がつきやすくなるため、お尻が大きくなります。
骨盤が後傾すると、これらの要因が組み合わさりお尻が大きくなります
骨盤後傾を改善するには
整える為には、正しい認識がひつようになります。何故骨盤が後傾したのかを知らなければ、骨盤を整える事は出来ません。その原因を知ったうえで、適切な処置をすると骨盤の後傾は改善します。
骨盤の後傾を作ってる姿勢を改善しなければなりません。立ってる時に後傾させてるのか、又は座ってる時に後傾を作ってるのか。座ってる時は地べたなのか、椅子なのか、又はソファなのか、これはその人の生活習慣によって違います。
自分が何故後傾になるかの癖を知った上でやるストレッチは効果抜群です。骨盤前傾に持ってくストレッチです
仰向けになり、一方の膝を胸に引き寄せます。反対の足は浮かないように床に伸ばします。この状態で無理せず30秒から1分間キープを左右交互に行います。
四つん這いになり、背中を丸めます。それと背中を反らせるポーズを5〜10回交互に繰り返します
長時間座るデスクワークの場合、椅子の高さなどを調整し、姿勢を保ちやすい環境を整える事が大事です。
これらの方法を組み合わせる事で骨盤の後傾を整え、正しい骨盤の状態を維持する事ができます。定期的に意識し続ける事で、身体のバランスも改善されます。
実際当院で施術された方のビフォーアフター画像
【産後1年4ヶ月経過でご来院】骨盤(お尻周り)の変化がもっと欲しいという理由でご来院頂きました。
整体前の状態が上記にある通りの骨盤後傾型でした。この先もこの後傾を続けていると、お尻が垂れてきたという感覚になります。
骨盤後傾のままでのダイエットには効果が薄く、結果として『ダイエット頑張った』という努力の視になる事が多く、変わって欲しくて始めたダイエットが失敗に終わるケースが多いです
後傾してる状態は身体に様々な不具合も生じる可能性があります。
腰椎や仙骨が前方に移動し、腰や膝関節に負荷がかかります。このため、長時間同じ姿勢をとることで痛みが生じる場合があります。
姿勢が悪化して背骨が前方に曲がり、肩が内に巻きやすくなり、このため猫背が肩こりなどの姿勢になる可能性があります。
ウエスト周りマイナス8㎝・骨盤周りマイナス7cmという効果を得られました。※個人差はあります。
正しい姿勢をとれと言われても中々その姿勢を維持する事が出来ないのは身体が歪んでいるからです。歪んでない状態を先ずは作ってからの方が、効果というのが実感出来ると思います。
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『産前ズボンは全然入らない』
今回お2人目で産後1ヶ月過ぎから来ていただきました
【産後の辛さ】
特になし
【産後体型】
産前のズボンは全然入らない(続きを読む)