背中ガチガチのままだと起こりうる身体の症状
<目次>
始めにお読み下さい
硬い背中のままだとどうなるか?
脅すわけではなく事実だけを述べますが、まずは痛みという観点から見ても、背中の筋肉が動かない硬い筋肉であれば、そこと隣接する、肩や腰にはもちろん影響は出ます。
筋肉の動きが悪い事で、血流が滞り背中に甲羅を背負ったような状態になるので、常に背中が重く、動かない筋肉と化した背筋では、日常生活が制約されることもあり、物を取るのに屈めないとか、高い所にある物を取ろうとしても背中が伸びないし、もしくは痛みも伴う可能性も出てきます。これが、年月が経てば突然解消される事はなく、どちらかと云うと、この事が生涯続いてしまう可能性があるので、そうならない為にもこの先のお話を聞いて下さい
背中が張る人の特徴
【シンプルに柔軟性がない】
身体に柔軟性がない事は、血行不良を引き起こします。これにより十分な血液供給の欠如から、筋肉に酸素や栄養が適切に行き渡らず、筋肉の硬直化や疲労などが生じやすくなります。これにより、筋肉繊維が短く緊張し、柔軟性を失った結果、関節の可動域が制限され、身体の動きまで制約されるという事になります。
【常に背中を丸めてる事が多い】
普段日常生活の行動習慣のことです。これは、立位姿勢だけではなく、座ってる姿勢であったり、歩いたりする姿勢も含まれます。起きてる時全般と言っても過言ではないです。背中を丸めてる動きを起きてる間ずっとしている可能性があるという事です。これらの動きは全て日常生活内に含まれた自分自身の癖なので、無意識化でやってしまいます。無意識を止められるのは有意識だけなので、姿勢について起きている間考えるというのも実はすごく大事です。
【筋肉を使うばかりで放置している】
疲れたと思ってる時の身体は筋肉が収縮を起こしてる時で、この時は筋繊維が短縮し、筋肉や関節などが硬くなる傾向にあります。例えば、赤ちゃんの抱っこが長かった時や、重い買い物袋を持っていた時、料理や洗い物で腕が疲れたと感じた時に、適切なストレッチを行えていますか。もし、行えていないのであれば、これら✖️日数で筋肉はどんどん疲労の一途を進むことになります。筋肉は突然披露する訳はなく、蓄積です
やまだ整体院背中ストレッチ
骨盤矯正と背中の痛みについての関連性
骨盤は脊椎や下半身の重心を支える重要な部位です。骨盤が歪んでしまうと、身体のバランスが崩れ、脊椎や下肢の筋肉や関節に負担がかかることがあります。このような状態が続くと背中の痛みが引き起こされる事があります
また、骨盤の歪みによって、神経や血管に圧迫がかかる事があります。これにより、背中の痛みみゃ不快感が生じる場合もあります。
さらに、骨盤の歪みによって姿勢が悪くなることがあります。悪い姿勢は、背中の筋肉や骨格に負担をかける事があります。この様な負担が続くと、背中の痛みが引き起こされる事があります。
背中が痛い人は姿勢が悪い
姿勢が悪い場合があるというのは一般的な常識です。これは、悪い姿勢が背中の筋肉や骨格に負荷をかけることが原因となっています。
悪い姿勢を続けると、背中の筋肉が緊張し、過剰なストレスを受ける事があります。また、背骨が曲がってしまうことで、間違った位置で負荷がかかり、脊柱が偏った状態になることもあります。
これらの状態が続くと、背中の痛みが生じることがあります。また、慢性的な悪い姿勢を続けると、背中の筋肉や骨格の異常が生じ、骨盤や脊柱の歪み、ストレートネックや圧迫骨折などの問題が引き起こされることもあります。
従って、正しい姿勢を保つことは、背中の健康にとって非常に重要です。良好な姿勢を保つためには、適切な姿勢指導を受けたり、自分にあったストレッチをする必要があります。デスクワークする場合には、デスクの椅子の高さなども重要です。当院ではこれらを適切に指導することができますので、お悩みの方はご連絡お願いします
著者の経歴
山田潤(あんま指圧マッサージ師免許保有 国家資格)
歴18年
内訳
出張マッサージを6年ほどやってました
その後府中市に店舗を構え、
産後骨盤矯正を専門で12年目を迎えています
12年も骨盤矯正を専属で担当させていただいてますので、ありとあらゆる骨盤に出会ってきましたので、
知識だけではなく経験も豊富と自負しております。
お悩みがあれば是非ご相談してみて下さい
やまだ整体院
web予約はこちらクリック
合わせて読んで欲しい記事はこちら