原因の追求と対処療法の違い
<目次>
痛みが出る原因
物事には全てにおいて原因がある
原因があるからそれらが結果に繋がります
例えば、突然に頭が良くなる人っていませんよね。
頭が良くなった理由として考えられるのは、しっかりと勉強をしてるから（原因）
それが今の成績に繋がっている（結果）と考えれます
違う例えでも同じですが、スポーツがいきなりプロ並みに上手にできる人なんていません
結果としてプロになった原因や要因は、一生懸命に練習をした賜物だと思います
例えばですけど、いきなり料理がうまく作れる人なんていませんよね
料理が結果としてうまくなってる人とは、料理をたくさん作っているからだと思います。
このように何においても原因というものは存在します
【これを痛みに例えてみます】
腰痛になった人がいたとします
痛いのは腰という結果が出ました
普通の整体ならば、この結果だけを取り除こうとすると思いますが、
これだけでは、痛みがでた原因について追求していないので、
治療の結果として、
何も良くならないか、直ぐに痛みが出てしまうかの二択だと思います
【原因の追求をしていくと】
不思議なことに、腰痛の場合ほとんどは腰に触れずに施術するなんて事も珍しくありません。
考え方としては、結果的に腰痛になっているが、
要因は他にあるので、他の要因さえ取り除ければ、
この結果として、腰痛の緩和にも繋がるという事になります。
【腰痛は結果、原因は他にある】
原因があるから痛みが発生するのはこれは紛れもない事実です
それがたまたま腰だったというだけの話です
でも、多くの人はこの結果だけを見て原因というものを蔑ろにしている傾向にあるということです
『腰の痛みなどが全然引かない・・・』
整形外科でレントゲンとっても異常なしだったのに・・・
お悩みの方は、原因に辿り着いてない可能性がありますので、
それは当院にご相談頂けたらと思います
痛みの再発防止
再発防止として、まず大前提となるのが、
原因をしっかりと把握してるかどうかです
原因を知ってれば、それをしないというのが最大の再発防止に繋がります
例えば、
あなたが呼吸器に疾患を患ったとします
病院で診察を受けたら、原因はタバコの吸いすぎによるものと診断されました
病院の先生から『このままでは、呼吸器に侵害な影響を及ぼすからタバコをやめた方がいい、その上でこの薬を飲めば、効果がでます』
と言われたらどうしますか？
選択肢としては
１タバコを止めないし薬も飲まない
２タバコ止めないけど薬飲む
３タバコ止めるし薬も飲む
【これを腰痛に例えてみます】
原因は足を組んでるから腰痛になってますので、足を組むのを止めてください。その上で、あなたの腰痛に良く聞くストレッチがあるのでそれをやって下さい
と言われたら
選択肢としては
１足を組むのも止めないしストレッチもしない
２足を組むの止めないけどストレッチはする
３足組むの止めるし効果のあるストレッチもやる
これも誰が腰痛が緩和していくかは一目瞭然です
僕の経験上のお話ですが、
２番の原因を残したままで、ストレッチだけで補うというのはとても難しいです
ストレッチをうまく組み合わせて、
腰痛の原因を退けられるだけのストレッチが
たまたま出来れば腰痛が緩和するパターンもありますが、
その確率はとても低いので、
確率を上げるならば、３番一択になります
原因究明には
これには施術者側の経験値が圧倒的に必要になります
この業界はピンからキリまでのタイプの施術者がいて、
中には魔法使いじゃないかって人もいれば、
昨日今日始めたような人もいるので、これはあなたの出会い次第って事になります
腕前の高い人の元へ行けば、
その場だけの施術だけではなく、
しっかりとしたアドバイスが聞けるはずです
この辺のアドバイスを貰えるような人を探すなら、
１番のおすすめは、誰かの紹介というのが良いのかと思います
皆様が良い施術者と出会えると良いなって思います
著者の経歴
山田潤（あんま指圧マッサージ師免許保有 国家資格）
歴18年
内訳
出張マッサージを6年ほどやってました
その後府中市に店舗を構え、
産後骨盤矯正を専門で12年目を迎えています
12年も骨盤矯正を専属で担当させていただいてますので、ありとあらゆる骨盤に出会ってきましたので、
知識だけではなく経験も豊富と自負しております。
お悩みがあれば是非ご相談してみて下さい
やまだ整体院
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