23年10月08日
なぜ、ももの前側がこんなにも張るのか・・・
<目次>
始めにお読みください
世の中には太ももが張る人もいれば、太ももの前側が張らない人もいます
この違いは何か?
なぜ、人によって違いが出るかというところを考えていかなければなりません
この違いの気づかない人は、痩せる人のやり方を真似したとしても、
結果が同じに近づく事は難しいです
多分ですが、現に、snsなどをみて、もも痩せにチェレンじしてたとしても、
あまり上手くいかなかったという声が多いのではないでしょうか
その理由をこのブログでは丁寧に説明させていただきます
太ももの前側が張る人の特徴
1
純粋にもも前の筋肉が硬いというのが1番で、
太ももの前側のストレッチをしても、うまく伸びない傾向にあります
2
筋肉を常に過緊張させてる人も、太ももの前側が張りやすい傾向にあります
どういう事か詳しく説明します
過緊張とは、常にそこにストレスが掛かってる状態をいいます
例えば、座ってる時に膝が常に立つような、体育座りみたいな座り方をしてる人は
太ももの前側にストレスが入りやすく張りやすい傾向になります
言い換えると『癖』です
【癖っどういうこと?】
すごく簡単に説明すると、知らず知らずにやってしまってる動作(姿勢)です。
気づかずやってる為、指摘されないといつまででもやぅてしまうというのだから凄く厄介なものです
太もも前側のダイエットについて
今世に出ているダイエット方法では、今の身体の状態にどんどん色んことをプラスしてやっていこうとしますが、
僕が勧めているダイエットの方法は、そういう事ではなくて、
これが実はメチャクチャ重要で、結構抜けてしまってる部分になります。
実際の効果あるダイエットは意外と地味だったりします
相当に価値のあるものだと思っています。
【では、何か?】
まずは太ももの前側の過緊張をやめること、
この過緊張をやめた結果で、ストレッチなどをすると結果が出やすくなります。
この過緊張というのが太ももの前側を張り出し太らせてる原因になっている。
としたならば、これをやめないと、何をしても太もも前側だけが変わりにくくなるのは当然で、
この事を、頭に入れておかなければなりません。
完全に原因の追求を求めています
【これから過緊張について話していきます】
太ももの前側を張り出させようとする代表的な過緊張が2つあります
1
キッチンや、洗面台、または、寄りかかれるとこがあった時に身体を預けるようにしながら寄りかかっていませんか?
太もも前側の寄りかかり動作ですね
形をやってもらえれば分かると思うんですが、
この姿勢は、常に太ももを前に出すという形状記憶をしているようなものなんです。
という事は形状記憶されてるのだから、
どんな場面でも、自分では普通に立ってると思っていたとしても
太ももを前に張り出しながら立ってるはずです。
これらを形状記憶してしまってるこういう癖をまずは抜かなければなりません。
『結構やっちゃてる・・・』って思った方多いのではないでしょうか?
まずは寄りかからないという癖をつけていきましょう
2
座ってる時に常に股関節よりも膝が上に挙がってしまってる方
ちょっと言葉だけでは?な感じですが、こういう動作です。
ソファに座っていても、膝を立ててしまう方
地べたに座ってるなら、体育座りなどしてしまう方、
椅子に座ってても、どこかに足を引っ掛けて、足をあげようとする方。
太もも前側の張りが気になってる方は『やっちゃってる・・・』って思ってるんじゃないですか?
この癖を抜かなければいけないので、
なるべく、ソファや椅子に座ってる時は足をおろすなどの癖をつけてみてください
【重要】
これらの癖を抜いた上で太ももの前側に対して、
ストレッチをしてあげると効果的になります
例
タバコを吸うのやめてたので薬が効くようになったって事です
原因のタバコをずっと吸ったままではどんなにいい薬も効果でないって事です
【なぜ筋トレではなく、ストレッチか】
太ももの前側の張りが気になってる方は、
筋肉がガチガチになってるので、強い力を必要とする筋トレより、
筋肉の緊張を緩和させるストレッチの方が効果的と考えています
太ももの前側のストレッチ方法は
こちらをやってみて下さい
やまだ整体院YouTube
実際はちゃんと身体全体を見てくれる骨盤矯正などを受けていただくと、
さらに効果は上がると思いますので、
骨盤矯正を検討されてる方はやっていただいた方がいいと思います
骨盤矯正と太もも前側の関連性について
【太ももと骨盤は隣接しています】
太もも前側が張る人=骨盤の後傾がある
骨盤の後傾を壁を使って知る方法
1.
壁に背中をつける:踵、お尻、肩、頭を壁にしっかりとつけます。
この時、腰椎の曲がりが自然に保たれる様にします
2.
手の隙間を確認:壁と背中の隙間に手を差し込んでください。正しい姿勢の場合、手の隙間ができます。
しかし、骨盤が後傾している場合、腰椎の曲がりが減少してるため、手の隙間が小さくなるか、完全になくなる事があります。
骨盤後傾に効果的なストレッチ
1.
腸腰筋ストレッチ
・一方の膝を前に出し、もう一方の足を後ろに伸ばします。
・後ろに引いた側の点線ラインを伸ばすようにストレッチします
・この状態をキープします。大きい筋肉なので、痛すぎない状態で30秒以上hじゃストレッチして下さい
・左右行います。
これらのストレッチを毎日定期的に行うことで、骨盤の後傾が緩和されます。骨盤の後傾が緩和されると必然的に太ももの前側にも影響を及ぼします。
ただし、セルフストレッチですので、不快に思ったり痛みを感じた場合は無理せずに専門家に相談することも検討して下さい。
太ももがすごく痩せたというお話も多数いただきます。そのうちの一つのケースでこちらをご参考にして下さい→【太ももが凄く痩せました】
太もも痩せの行程はこちら→【太もも痩せ】
著者の経歴
山田潤(あんま指圧マッサージ師免許保有 国家資格)
歴18年
内訳
出張マッサージを6年ほどやってました
その後府中市に店舗を構え、
産後骨盤矯正を専門で12年目を迎えています
12年も骨盤矯正を専属で担当させていただいてますので、ありとあらゆる骨盤に出会ってきましたので、
知識だけではなく経験も豊富と自負しております。
お悩みがあれば是非ご相談してみて下さい
やまだ整体院
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