24年05月16日
出産後から歩き方は変わります
<目次>
出産後から歩き方が変わった理由
歩き方の変化は妊娠中から始まります。
お腹が重くなり、お腹に力を入れないように歩き、そして転ばないようにとすり足になります。
これが歩き方が変わる正体です
出産後いつ歩き方が戻るのか
結論から言うと何もせず急に産前の歩き方に戻る事はありません。
癖といのは染み付くもので、お腹が大きくなってから、出産するまでの長い間やってきた歩き方が急に変わる事がありません。
どう戻すのがベストか
まずは崩れてしまった身体を整える事が先決です。
その理由としては、お腹に力が入らないという身体の使い方は、妊娠中はベストかもしれませんが、出産後は良い事ではありません。お腹の力が抜ける人の多くはお腹を前に出した反り腰のような姿勢をとります。キッチンなんかでは寄りかかっていないと作業が出来ない人の状態です。この抜けたお腹に力を入れる身体を先ずは取り戻すのに、身体を整えることが大事になります
どのくらいの期間で戻るものなのか
一瞬歩き方を戻すことは1回の整体である程度できます。
求めてる事が一瞬戻すことなら1回と答えられますが、産前のようにとなると、ある程度の期間を必要とします。一度ついてしまった身体の習慣を取り戻すには、人により多少異なりますが、早い人で1ヶ月、長引く癖が付いてる人などは3ヶ月近くを必要とする人もいます。当院の歩き方を戻す工程は産後の骨盤矯正のプログラムの中に含まれています。
歩き方が戻ると痩せやすい
代謝をあげる歩き方があります。足を動かせば代謝があがります。でも、崩れた脚では動かせば動かしただけ乳酸が溜まって疲れた状態を作るだけです。身体を痩せるにはそれなりのパワーを必要とします。そんなに疲れた身体で痩せますか？その為、当院ではウォーキングなどの運動はしてもらわないようにしています。運動をしてカロリーを消費した量の分ご褒美としてそれ以上に食べてしまう人が多いためと、運動をすると、筋肉がガチガチになるので、本当に痩せにくいからです。
体験談
『出産後から、なんか歩き方が変わったきがするんですよね・・・』
と言われる方がたくさんいます。実際このブログを見て『私も…』と思いの方も沢山いるはずです。赤ちゃんを抱っこすることで、腕を振ることも少なくなりますし、ベビーカーを押していれば前かがみになって猫背のような姿勢にもなります。
ベビーカーを押している人で、この前町で物凄い猫背の人を見かけて、猫背に拍車が掛かってるというか、そのままは絶対まずいでしょ・・・って思うくらいでした。だから、人の振り見て我が振り直せではないですが、私も猫背が気になってたんで、こうは成りたくない思って来ました。
自分はどの歩き方に当てまはりますか？
【歩き方編】
歩いてる時の使えてる筋肉が間違えています（腰又は背筋で歩くが正解）出来ていない方が多いです（下半身を使う）歩き方を間違えて歩いているので、歩いた分だけ身体を壊すと言っても過言ではないです。又は、やればやるだけ足を太くします。
例えばですが『右の踵が痛いんです』と言われるの方のほとんどは右踵重心で歩いている方が多いです。その事を聞いてみると、大抵が『靴が踵だけ減ります』と言われます。
当院産後骨盤矯正のメニューには歩き方の変化も骨盤矯正のコースないように含まれています。
※必要のないと思った方にはやりません
それによって歩き方が大きく変化をします。『人によってはモデル歩きみたいに変わりましたよね』と凄く喜んでいただける方もいます。『整体で歩き方が変わる！』正しい歩き方をすると身体の代謝はいまの歩き方に比べ雲泥の差となることが多いです。※個人差はあります
皆さんは何歩きですか？
- ペンギン歩行（足をするように歩くため代謝が悪く浮腫みやすい）
- 踵歩き（お尻が垂れる傾向があります
- 踵歩きでも外側を使っているとか内側で歩いているとか
- 左右のバランスが悪い（股関節痛、腰痛、ひざ痛などになりやすいです）
- 足首歩き（足首が硬いため代謝が落ちます）
- 脛歩き（脛が痛くなったりだるくなったりします）
- アキレスけん歩き（アキレス腱がいたくなります）
- 膝歩き（走ると膝が痛くなります）
- もも歩き（ももが太くなります）
歩き方が気になり整体を受けた方がいい方
- 出産後ではないけど歩き方が気になる
- 毎朝ウォーキングしてるんですけど、全然体系が変わらない・・・
- 出産後年月たちました
初めて来院された方に、問診で現在のお身体の状況はいかがでしょうか？ と尋ねると、半数近くのかたに『なんか歩きづらくなってきたんです』とお答えされる方が多いです。人間が一日で何千歩と歩く中で、出産で骨盤が破壊され、そして歪みがあり、それが原因で歩行がしづらい状況なのに・・・ 赤ちゃんを抱っこしながらと歩き続けることを想像してみてください。お身体にどれだけ負担がかかるかを・・・
赤ちゃんを抱っこしながら歩き続けても『あまり疲れない』とか『腰がいたくならなくなってきた』とか『前ほど背中がはらなくなってきた』とか、歩き方を正しい動きに変えられるとお身体全体の使い方が変わってきます。
街で赤ちゃんを抱っこしているママ達を見ると。アンケートをしているわけではないので、この方々が産後骨盤矯正に通われているかは知りませんが、約７~８割の方は『ちょっと・・・その歩き方、立ち方・・・は絶対骨盤矯正やってないでしょ・・・』という方は直ぐに判断が付くぐらい身体が歪んでいます。
【これらの全てに共通するのは感覚的には『歩きづらい・・・』
赤ちゃんの面倒をみていると自分の事なんて、と思うほど赤ちゃん思いなのはよくわかります。 しかし、ママの身体がとにかく快調なのが、赤ちゃんにとっては実はそれが一番いいことなのかもしれません。 抱っこされてる赤ちゃんは、ママの鼓動でママの状態がもしかしたらわかるかもしれません。
疲れてる時のぐずり対して、あちこちに不調が出た状態でも対応できますか？ 答えは、もちろん対応はするでしょう。しかし嫌々か、もしくは笑顔での対応かで赤ちゃんへのストレスは全く変わってくると思います。 まずは出産という大変な思いをされたのですから、ママからのお身体の治癒をおススメします。 歩行まで変えてしまう当院の骨盤矯正はいかがでしょうか。 ご参考までにしてください！
著者の経歴
山田潤（あんま指圧マッサージ師免許保有 国家資格）
歴18年
内訳
出張マッサージを6年ほどやってました
その後府中市に店舗を構え、
産後骨盤矯正を専門で12年目を迎えています
12年も骨盤矯正を専属で担当させていただいてますので、ありとあらゆる骨盤に出会ってきましたので、
知識だけではなく経験も豊富と自負しております。
お悩みがあれば是非ご相談してみて下さい
やまだ整体院
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