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頭痛は肩こり首こりからきてるわけではありません

頭痛が起こる原因として世間でよく言われてる事

上記の説明だと、首肩が辛くて、それが酷くなると頭痛になったと思われがちですが、当院ではそのように考えてはいません。

「首こり」「肩こり」「頭痛」は全て同時進行で起こると考えます。

どういう事かと言うと、他に何かしらの原因があって、この原因が肩こりや首痛、そして頭痛も発症させたと考えます。

『首こり』『肩こり』『頭痛』が起こった本物の原因が別に隠されてるということになります。


別の本当の原因を特定出来ずに治療だけを受けると「整体を受けた直後だけは頭が軽くなった気がする」という状態になります。

本物の原因は人により様々です。
例えば、携帯を見るときの目線の使い方が悪い等。
携帯を真っ直ぐ見ない癖があると、そこに焦点を合わせるために目がピントの調整をします。この時、目元付近には力みが入り、目の疲れや目元付近の筋肉の緊張が顔面全体の凝りにつながります。

この時の姿勢なども大いに関係をして、体の歪みが神経を圧迫すれば、筋肉や骨格のバランスが崩れます。神経は身体中を走っており、筋肉や骨に挟まれたり圧迫されることで、神経伝達のスムーズさが損なわれることがあります。特に首や肩周りは、デスクワークやスマートフォンの使用など長時間同じ姿勢を続けることが多く、筋肉の硬直や疲労が起こりやすいため、神経圧迫のリスクが高まります。

神経が圧迫されると、神経からの情報伝達が妨げられ、筋肉の収縮や緊張が増し、結果として首肩こりや痛みを引き起こす事があります。また、神経圧迫は血流の低下や代謝の悪化なども引き起こし、症状を悪化させる原因となります。

このような状態を改善するのに骨盤矯正は有効です。

矯正をする事で姿勢は改善されます。体の歪みを改善することで神経圧迫を軽減し、筋肉の緊張を解消することができます。筋肉が柔らかくなれば、神経圧迫を予防することができます。それが頭痛の状態を大きく改善させる事に繋がります。

頭痛の考え方としては、
身体からの悲鳴と考えるのが1番腑に落ちます
例を挙げると、赤ちゃんは相手に自分の思いを伝えたいが、言葉を喋れないので『泣く』という事で、伝わらない感情を相手にぶつけます。
身体も一緒で、ストレスが溜まれば、身体も内部から悲鳴をあげます
そして、これも声に出すことができないので、溜まった不満を頭痛という形で表します

辛い頭痛になるほど、身体は大きく歪んだ状態で、筋肉の緊張は強いです。この疲弊しきった自分の体をどうにか休めようと、寝込む様な頭痛を引き起こし、それで身体をどうにか休めようとします。
ここまで酷い状態の方は、自分自身の健康を守るためにも、何かしらの改善が必要である事を身体が示唆してくれてるのかもしれません。

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