22年03月31日
産後2ヶ月のときにご来院してくれました
お一人目の時も当院にて産後骨盤矯正をうけてくれたので、
今回のお子さんで二回目の骨盤矯正となります
目標としてはシンプルに産前の状態に戻すです
今回が二回目という事もあり
僕の言ってる事をしっかりと理解してくれて、尚且つ自分にあった努力もしっかりとしてくれたために
産後骨盤矯正終了後に大幅変化に至りました
その画像がこちらです
縦横ラインの幅は等間隔です
ウエストマイナス8㎝
骨盤周りマイナス6㎝です
後姿から説明します
産後に骨盤がひらいてる状態だと、
あわせて、背中もひろがっていきます
左ビフォーの画像と見比べてみてほしいのは大転子周りというのもありますが、
まずは背中をみてほしいです
肩甲骨周りの筋肉がしっかりと中にしまったとうのが見て解るとおもいます
これも実は骨盤矯正をやったメリットとして表れます
で、その逆をいうと、骨盤ひろがったままを放置してると、
サイズはズボンだけが増える訳ではなく、
上着のサイズも変わると言うのはこういう事が連動してるからです
そして、背中の話をつづけると、
拡がってしまった筋肉というのは、弛緩と収縮という本来の筋肉の動きが出来にくくなるために、
血流の滞りがおこるので、
太りやすくなるだけではなく、
凝りが酷いなんて事にもなります
だからこそ、やっぱり治すべきとこは治した方がいいとおもいます
また、横向きの画像をみていただくと、
お腹周りの変化に目をひきます
これはも細かく説明すると、お腹周りの変化が出たという事は、姿勢の改善も併せてできたという事です
お腹前側が出やすい人っていうのは、腰が反りやすくなってるので
その状態っていうのは、猫背をうみだします
身体は全てにおいて連動するので、
ルービックキューブを全面そろえるようなものです
だから、部分だけ見てると一つも解決しません
逆に一つが解決してるってことは、他の部分も解決してるってことと同じかもってことです
自分だけで解決するのが難しそうだと思う方は
是非ご連絡ください
