21年11月19日
肩こりに効くストレッチ
痛いのは肩だと思いますが、
原因が別のとこにあるケースが多く、そのため肩だけをゴリゴリとマッサージなどしても、なかなか緩和されないのはそういう理由があるからです
今回は三角筋という腕の上の部分で肩を覆う様な感じに筋肉がついてる部位を伸ばしてもらいたいと思います
やり方としては、
まずはチェックしてみて下さい
このチェックで硬い人は肩こりがキツい可能性があります
第一に
立った状態で前ならえをしてもらい、片腕をクロスして、反対側の腕で抱え込む様にします
この時にイメージしてもらいたいのが、この三角筋の伸びです
この時に、無意識下で、ただただ筋肉を引っ張ってしまうと、どこの筋肉が伸びてるか分からずに、上腕三頭筋を伸ばしたり、肘近くにある腕橈骨筋を伸ばしたりしてしまいがちなので、しっかりと、三角筋をホールドするようにしてみて下さい
ある程度の硬さを把握してもらったら、
次にストレッチです
肩凝りの方は特にここが固まってる代表的な部位として腹斜筋があり、ここの筋肉をストレッチすることは、姿勢の意地にもつながります
それが肩凝り改善の助けとなるため、よく緩めてほしいです
やり方としては、立った状態で、腕を斜め上にあげるだけです
意識をしては、横に倒すというよりは、天井に腕が着くのではないかというくらい高く上に腕をあげて下さい
それが腹斜筋伸ばしにつながります
左右30秒づつやります
次のストレッチです
立った状態で体の後ろで手を組んでいただいて、組んだままの状態で、後ろへ肩を回してみて下さい
この時に意識してほしいのは、肩を回すのですが、お腹の筋肉である、腹直筋も一緒に動くくらい、全身を使って下さい
これも30秒です
次のストレッチです
立った状態で、右腕を水平になる様にあげてみて下さい
その状態で肘を90°曲げます
左手で右の鎖骨を触り、目は一点を見つめた状態で、左手で鎖骨を軽く押す様にすると、肩は自然と後ろへリズミカルに動くはずです
つま先、ひざ目線が正面を向いた状態で、上だけ半身ねじれるような形です
いける方は上半身を捩れるだけねじってもらっても良いです
ただし、筋肉の力を使ってムリに捻るのはNGです
あくまでも、リラックスしながら、リズミカルに、体の柔軟性だけで捩れるとこまで行ってみて下さい
ここまでやると、上半身の動きが出てきたので、最初にやった三角筋のストレッチをやります
多分最初より動きが良くなってるとは思いますが、
ワンポイント加えるとさらに動きが良くなります
先程のように三角筋を伸ばしてみて下さい
そこからやり方は簡単で、手首を内側に90°近く曲げてみて下さい
そうすると、自然と三角筋がさっきよりも伸びるはずです
伸びたら、手首は戻してもらって三角筋の伸びだけを感じでみて下さい
ストレッチ終わりには肩がだいぶかるくなってるのではないでしょうか
肩こりには色々なパターンがありますが、今回は三角筋バージョンでした