15年12月26日
出産後の痛み【腱鞘炎】
腱鞘炎を経験されているお母さんは、結構おおいのではないでしょうか。
当院へ産後骨盤矯正で来られる3~4割の方は腱鞘炎になっており、その中の大半は親指を動かすと痛むと言います。
しかもこの痛みがほとんどの方は悪化しており、深刻な方が多いのも事実です。
最初の問診でもお伺いするのですが、『骨盤も、もちろん綺麗になりたいのですが、とにかくこの腱鞘炎をどうにかしてほしい。』と言われるぐらい酷いかたもいらっしゃるぐらいです。
整体の内容は省かせていただきますが、ほとんどの方の腱鞘炎に対応可で、そのほとんどの方が快方 に向かわれます。
あまりに痛みが抜けたのか、先日の調布からお越しいただいているTさんは『うそ。うそ。動く、動きましたよ先生!』と、動くだけで大喜びされていました。腱鞘炎などは放っておいても治りません。むしろ、あかちゃんはどんどん重くなっていくので悪化をしていくはずです。腱鞘炎のまま、お子さんを抱っこしていれば、お母さんは痛みから、赤ちゃんを抱くことにストレスを抱えるはずです。
やがては、その信号を受けて赤ちゃんにもそのストレスは伝わります。
赤ちゃんの精神的安定 おためにも、お母さんは時間を割いてでも身体のケアをし、それが全ては赤ちゃんのため自分のために繋がると思って下さい。
時間がないのは、とてもよくわかります。
しかし、時間を作ってでも行かれたほうがいいのが産後の骨盤ケアです。
※現在大変混みあっていまして、ご予約が大変取りづらい状況です。
ご迷惑おかけいたします。
ワンサイズダウン整体
※個人差はあります