17年02月11日
赤ちゃんを連れていたお母さんのお話
僕は通勤にバイクを使っています。
バイクで町を走っていた、そんな時の気になった出来事です。
職業柄赤ちゃんを連れていると、産後に骨盤矯正をやっているのかなって目がいきがちになります。
その日見たお母さんは、なんて表現したらいいんでしょうか…
背中が物凄く丸くなっていて、歩き方も脚を引きづって歩くような感じで、わかり易く言うと、おばあちゃんがシルバーカーを押しているイメージをしていただければ間違いないと思います。
そんな光景だったので僕はてっきり、おばあちゃんが孫を連れて歩いているのだろうと思っていました。
『おばあちゃん』と『孫』のお散歩!
慎ましい光景だし、お散歩日和ですよね!くらいの気持ちで眺めていたら・・・
フッとその方が振り返ったので、何気なしに顔を見たら・・・
顔はどう見ても30前後じゃないか?と思うぐらいの顔だちをしていました。
『えっ…うそ。後ろからみたらおばあちゃんにしか見えないぞ・・・』って本当に思ってしまいました(失礼な発言すみません・・・)
でもたぶんご本人は子育てに夢中で、自分の後ろ姿なんて気にしている暇 なんてないんだろうな…
とか、考えたりして、頭のパニックを落ち着かせようとしていました。
『そうだ!』いっそ、僕が教えてあげても…
いやいや、どう考えてもいきなり、後ろ姿がおばあちゃんみたいですよ。とも言えないし…
迷った挙句に声はかけませんでした…
でも、これは後ろ姿がおばあちゃんみたいってだけの問題ではなく、背中が丸まっていれば、『首も痛くなるし』『肩も凝るし』『背中は常に突っ張る状態だろうし』さらに猫背もここまでくると、肋骨の動きも制限がでて呼吸も上手くできなくなり、常に『はーはー』した状態になると思いますので、自律神経のバランスが崩れアドレナリンが出ている状態でしょうから常にイライラしがちになるだろうし、赤ちゃんにとっても良い影響がでないかもしれません。一番身近にいてあたられるのはご主人になるので、本来なら『後ろ姿がおばあちゃんですよ!』は、逆に相当親切な発言ですが、流石にこれは難しく、声をかけられませんでした。
1番いいのは!
もしこのブログを見てくれている旦那さんがいたら、帰って奥さんの背中を見てください。
背中が丸くなっていて、そういえば、出産後から、イライラするようになってきたな…
と感じる事があれば『背中がまるいぞ!おばあちゃんみたいだぞ。』
『背中もっと伸ばせ!』
みたいな野暮なセリフを吐くのではなく。
そっと『産後骨盤矯正でも行ってきたらどうだ』と言ってあげて下さい!
産後の骨盤矯正をやりたくない!っていう奥さんはいないはずです。
旦那さんが連れてきてあげて下さい。
骨盤が変わるだけで、色々な事が変わると思います!
ご予約の方が大変混み合っています。そのため現在はご予約をとめさせていただいています。