産後7年たっても腰の痛みが落ち着かない・・・
府中市在住のAさん
【ご来院の理由】
- 産後7年経過したが、腰痛が落ち着かない
- 年に1〜2度ギックリ腰になり動けなくなる
- 掃除機をかけている時や、洗濯物を干そうとしたときもギクッとなる
- 座ってても、立ってても、長く歩いても痛い
- レントゲンで見る限り骨の異常はないと整形では言われた
Q終わってた時にどうなっていたらいいですか
Aとにかくこの腰の痛みをどうにかしてほしい
痛みというのは、今ある痛みをとるのと、痛みのこない身体にするのとでは全然治療方法が違います。
1回目はとりあえず、今ある痛みをとります。
基本的なパターンでだいたい一緒ですが、今ある痛みは1回でだいたい痛み0とまでは言わないまでもかなりの改善は見込まれます。
『ただ、これは今の痛みをとっただけですので、2〜3日ですぐに再発しちゃうと思います』
なぜかと言うと、今ある痛みを取るのが、対処療法であって痛みの来ない体にするには根本の療法が必要だからです
根本の療法とは、この痛みを作った原因を探し出す事にあり、これが出来なければ、
整えることが一瞬できたとしても、
根本にはつながりません
では、根本とは何か?
これが日常生活からくる歪みにあります。
日常生活で、毎日毎日、膝が痛くなる体を作り上げてるところにあります
このアドバイスがおくれ、尚且つ、日常生活で膝が痛くならないような体の使い方が出来れば、今後ともに膝が痛くなる確率は格段に減ってくるはずです
姿勢は
日常生活において非常に重要な役割を果たしています。正しい姿勢を維持することには、身体の健康を保つために必要不可欠なことです。
まず、正しい姿勢を維持することは、身体にかかる負荷を分散し、骨格や筋肉のバランスを保つことができます。逆に、悪い姿勢を続けると、身体のバランスが崩れ、骨格や筋肉に負担が掛かるため痛みや怪我の原因になる事があります
また、正しい姿勢を維持することは、呼吸や循環系にも良い影響を与えます。悪い姿勢を続けると、胸や腹部の圧迫により呼吸が浅くなり、循環系にも負荷がかかるため、疲れやすくなることがあります。
しかし、多くの日常生活で悪い姿勢をとってしまいがちです。デスクワークやスマートフォンの使用、長時間の立ち仕事など、現代人の多くが悪い姿勢をとる循環に置かれています。そのため、姿勢を正すためには、日常生活の中で姿勢を意識することが大切です。例えば、座るときには背筋を伸ばし、デスクワークをするときには画面と目線の高さを合わせるように調整するなどの工夫が必要です。
継続的に
姿勢を正す事で、身体の健康を維持することができます。そのため、日常生活の中で姿勢を意識することは非常に重要です