23年04月06日
股関節の柔軟性の大事さ
座ってることが多い現代では、特に股関節周りお尻の筋肉の周りはガチガチになるケースが多くなります
ガチガチになってる筋肉というのは筋肉の動きが悪くなるため、乳酸が溜まりやすく、非常に太りやすい筋肉の質へとなります
そのため、股関節やお尻周りの筋肉が柔軟に動ける様になると、血流が促進され、下半身への浮腫みや冷えの改善の効果なども期待できたりします
デスクワークのひとは、特に入念にストレッチしてほしい場所です
大臀筋には色々な可能性があり、腰痛予防、猫背改善、ぽっこりお腹の解消などがあります
さらに1番はヒップアップ効果ではないでしょうか
大臀筋、股関節周りが固い人の歩き方は、お尻の筋肉が動きにくいため、手足だけでリズムをとろうとし、言い方が悪いと、お相撲さんのような歩き方みたいになります
これは、股関節またはお尻まわりの筋肉がガチガチなって起こった結果になります
お尻周りのことになると、自分ではなかなか見えないため、判断が難しく、前に履いてたズボンが入るか入らないかだけの基準しかないので、相当悪くなってから気づくというパターンが多いのかなと思われます
そのため、そうなる前に、股関節お尻まわりストレッチというのは、毎日の日課とされるのがいいかと思われます
どうしてもチェックしたいというかたは、ご自身のお母さんに見てもらうのがいいかと思います
はっきりと言ってくれるのは、この世の中で母だけだと思ってます
股関節周りの柔軟性が体の代謝をあげる上でもとても重要になってきます
ぜひこのストレッチをやっていただいて股関節周りの柔軟性を手に入れて下さい
【股関節が固いと起こる不具合】
股関節周りの動きが悪いと、歩いてる時にも不都合は出てきます
股関節周りの動いてない人の歩き方の典型例で言うと、股関節が使われていないので、膝下のみの運動となります
それがどうなるかと言うと、膝下のみの運動をされてる方は、足が浮かない為にズルような歩き方をしてるので、つまずきやすかったりと言う特徴があります
また、この歩き方をしていると、ふくらはぎやスネに多大な負担がかかるため、その周辺の疲れや浮腫みを生むことになります
こうなってくると代謝は落ちるのと言うのも出てきます
股関節がうごかいない人の特徴は実はまだまだ沢山あって、歩いてる時に腕を振らないと言うのもあります
これは腕をロックして歩いてるために、そうなってくると常時肩こりに悩まされると言うのも出てきます
股関節の不具合が他に及ぼす影響は多々ありますので
いかに股関節に柔軟性がある方がいいかと言うのがわかっていただけたら幸いです
ぜひ股関節を柔軟にし、快適な日常を取り戻していただけたらと思います
あん摩指圧マッサージ師
山田潤