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産後骨盤矯正専門  > 産後骨盤矯正 > 自分で辛い身体へと導いている

自分で辛い身体へと導いている

『不調というのは、ある日突然誰かに魔法をかけられて、誘発する訳ではありません

自分でそういう身体へと導いてるのです』

自分でそちらの目的地に歩いているのだから、不具合のある身体になって当然とまで言えるかもしれません

整体師の立場から言うと

筋肉だけの問題ならば、大抵の場合良い方向に向かう可能性は高いと思います。

が、よくきく言葉として、整体に行ってしばらく良かったけど又・・・ というのを慢性で済まそうとしてるパターンが多いです

この言葉を整体師側からの解釈で言わせてもらうと

一度良くなったという事は整体の内容は悪くなかったと思うんです。

一度良くなったという事実はありますので

でも直ぐ戻るという事は原因がいくつかあるのですが、

1.一回でよくなると思ってる方が多いのですが、はっきり言って、人間の体はそんなにシンプルではありません。めちゃくちゃ複雑な歪みや捻れのもとで不調を誘発してます。

2.原因があるから今の状態になります。その原因を整体師が伝えてない

3.原因聞いたがそれを守ってない

4.どうしても伝えた原因をやってしまう仕事環境にある(この方々はしょうがない部類に僕は分けてます)

5.そもそも整体領域でない痛み(骨、神経、内臓

6.ずっと痛みの事を考えてる方は脳がその事に敏感になってる可能性がある

整体で身体を整え良い状態の身体になった後、それを形状記憶してもらう意味でも、

身体が歪む姿勢をやめてもらいます

無意識でやるご自身の癖(自分でも気づかない癖をお教えします)をやめてもらいます

そのテレビの配置やソファの位置では、座ってるポだけで身体を壊すポイントというのがあるので、家の動線を変えてもらったりもします

実際この方法で色々な整体院や接骨院でたらい回しにあってる、不具合でお悩みの方々を、相当数を軽減にまで持って行ってますので、やり方としての統計をとれば相当これであってると自信があります

※もちろん個人差あります

 

例として、こんな歪み捻れの方がいたとします

解説すると、

右に重心かけることが癖なので、常に左の骨盤が上に挙がるような体重のかけ方をします。

この時に、左にカバン、もしくは赤ちゃんを抱っこしていたりすると、左の肩周辺が硬い筋肉になります。

その時、携帯をよく見ている人は、右肩が前にでるような動きになり、下を向くので右肩前回旋の、丸背になります。

こんな歪んだ状態でいれば、どうなるかは想像できるとおもいます

こういう癖のある方は、家でソファでくつろいでる時も、足伸ばした状態で足首だけクロスする足癖があり、身体を左回旋にしたいので、右側に寄りかかったり、右の肘置きに手をついて、どうにかして左回旋を作ろうとします。丸背も伴いますので、凄く浅いところから、寄りかかりに行くので、だいぶ骨盤も後傾します。この方々のタイプだと、フカフカのソファしか受け付けない身体になってると思います

※こんな風にひとつの悪い癖をつけると、色々なとこに波及していきます

人の身体は複雑なので、これでも正直上っ面の説明しか出来ていません。

この表面の歪みや癖をとったとしても、今度は深層の歪みや捻れが出てきます。

僕なんかは、こんな事言っていいのか、わからないですが、複雑な捻れの人が来ると凄く楽しいですけど(ちょー複雑なパズル解いてる感覚ですかね)本人にとったらめちゃくちゃしんどいと思います。

ちょー捻れてる人は例えるなら、毎日大渋滞に1時間はまってるくらいシンドイと思います(大渋滞ってしんどいですよね?)

シンプルな歪みなどなく、非常に複雑に入り組見ながら、今も体は無理をした状態で動いてくれてます

早くその負担になる、姿勢や癖を知ってほしいです

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