22年10月19日
筋肉にとってブラック企業になってませんか？
<目次>
始めにお読み下さい
僕らの見る視点は皆さんがみてる物とは違って当たり前だと思ってください。
仮に皆さんの見ている視点が正しいければ、
マッサージチェアにでも乗ってればいいし、
旦那さんにでもマッサージしてもらえれば治ると思います。
多分やってもらっても少し楽になるとは思いますが直ぐ元に戻るのが結果だと思います
【なぜか？】
結果として直ぐ戻るのは皆様の視点にその答えを見つけられなかったからです
多分僕らが見ている視点は、皆様にとってはおおよそ見当違いに見えるかもしれません。
人体というのはとても複雑に絡み合っていて、筋肉のつき方や靭帯のバランス、関節可動域の柔らかさや、生活習慣など、
ありとあらゆる視点で見ていかねばなりません
そのため、自分だけで解明するのがなかなか難しくなります。
筋肉は疲労する
筋肉は常に一生懸命働いてます。
そんな皆筋肉を大事に扱ってない人が多いと思います。
ここが大事です
1.筋肉のケアのために整体やマッサージへ行かれてますか？
2.筋肉を休めるためにゆっくりお風呂で筋肉を労ってあげてますか？
3.乳酸が溜まった筋肉に血液を送るためにストレッチしてあげてますか？
4.偏った負担が筋肉にかからないように、姿勢を意識してあげてますか？
『痩せないから・・・』
『体力が落ちたから・・・』
このように思った時に、大勢の方は筋肉をさらに痛めつけるようにトレーニングを開始する方がいます
でも考え方によっては
筋肉はトレーニングだけすればいいと言うわけではありません。
筋肉にとってトレーニングはもしかしたら負担にしかなってないかもしれません。
ここも大事です
トレーニングを頑張ってる人は、実は体のケアも目茶苦茶やっています。
筋肉を労りながら、筋肉を鍛えていってるんです。
だから、筋肉質の人の筋肉って、普通の状態の時は物凄く柔らかいんです
逆にただ、筋トレをやってる人の乳酸が溜まってる筋肉は
物凄く固いんです。
これだと、代謝が逆に落ちるので、流れが悪い分
体が不調だな、いつも疲れてるな…
というパターンになる人が多く出てくるはずです
その時は筋肉が悲鳴をあげていると思ってください
筋肉はとりあえず鍛えれば良いのか？
この考え方は、
筋肉にとったらブラック企業に勤めてると一緒です
何のケアもなしに、ずっと動けというの想像してみて下さい
今働いてる会社が1日16時間労働で休みが年に１回だったらあなたはどう思いますか？
16時間というのは起きてる時間の計算です
休みが1回というのはぎっくり腰になり動けなくなるという意味です
【ぎっくり腰の考え方】
医学的にはぎっくり腰の定義として突然発症して腰に激しい痛みを起こす「ぎっくり腰」。「急性腰痛」といいます。
ぎっくり腰の原因として、筋肉、背骨の周りの軟骨、椎間板のトラブルなどが考えられますが、画像検査を行ってもこうしたトラブルは映し出すことができないため、ほとんどの場合、原因を特定することはできません。
【東洋医学的発想では】
ぎっくり腰になると、動けなくなりますよね
動けなくなれば、寝てますよね。
この時筋肉って動かなくて済みますよね。
これが東洋医学的発想で、疲労困憊仕きった筋肉が、これ以上動きたくないって時にとる
最終手段って考えて下さい
ぎっくり腰がよく起きる人は、もしかしたら、
筋肉の扱いが悪い場合があります
今一度筋肉をケアさてるか考えてみてほしいです
筋肉を疲労回復させるには
当たり前ですが、大事なのは筋肉を休める事です
筋肉を休めるのにはストレッチも絶大な効果を発揮しますのでやってみてください
ここに食べ物にまで気を使えるようになると良いです
筋肉疲労には
炭水化物、タンパク質、ミネラルやビタミンといった物をバランスよく食べれると良いです
まとめますと、
ストレッチする事で、表側から筋肉を休める
食べ物に気を使うことで、内側からも筋肉を労る
その上で、良質な睡眠が取れれば、筋肉にとった休日になるはずです
筋肉が休めた時は体の動きであったり、
脳の働きというのが感覚的に違うというのが分かると思います
是非筋肉にとっての良好な会社になってください。
著者の経歴
山田潤（あんま指圧マッサージ師免許保有 国家資格）
歴18年
内訳
出張マッサージを6年ほどやってました
その後府中市に店舗を構え、
産後骨盤矯正を専門で12年目を迎えています
12年も骨盤矯正を専属で担当させていただいてますので、ありとあらゆる骨盤に出会ってきましたので、
知識だけではなく経験も豊富と自負しております。
お悩みがあれば是非ご相談してみて下さい
やまだ整体院
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