21年02月20日
痛みは突然起こらない…
痛みは突然起こるわけではありません。
しっかりとした準備を重ね、あるきっかけを与えてあげると、それを境に一気に痛い身体へと爆発します
だいぶ比喩表現となりますがお聞きください
突然ですが、皆さん筋肉に対する扱いの順位があまりにも低くありませんか?
毎日毎日頑張ってる筋肉を労ってあげてますか?
筋肉だけに頑張らせてるって気づいてますか?
筋肉はしゃべる事が出来ませんので、『もー無理、働けない!』という声を本当はあげたいのですがそう出来ない代わりに痛いという信号を脳に発信します
それでも大抵の人は、その筋肉の叫びを無視して、さらに筋肉を働き続けさせます(筋肉も身体の一部なのに・・・)
しまいには、最近身体が痛いのは、運動不足かな?
とか思って、余計に筋肉に仕事を増やす様なことをしたりします
こうなってくると、筋肉にとって、脳味噌はブラック企業でしかありません。
こうなった筋肉達は最後の手段で、激しい痛みの一撃を身体にお見舞いします
それがギックリ腰!
ギックリ腰という大ダメージを与えれば、いかにブラック企業の脳味噌でさえも、筋肉を労わろうとし始めます(寝込む・・・)
ほとんどの方はここまで筋肉が悲痛な叫びをしないと、どうにかしようとはしません(筋肉が可哀想ですよね・・・)
ギックリ腰をよく経験する方は、もう筋肉が限界なのかもしれませんよ?
この限界の後は、ヘルニアという次なる一手を撃ってくるかもしれません
という筋肉物語でした
ても、こう考える方があながち腑に落ちませんか?
筋肉労ってあげて下さい!