23年03月28日
産後骨盤矯正を受けると何がいいんですか?という質問を受けましたのでお答えします
『産後骨盤矯正を受けると何がいいんですか?』
という質問を受けました。
ちょっと興味があったので
『では、Iさんはどんな効果があると思います』
逆に質問してみました。
『ん~、やせる?・・・』
そうです、産後骨盤矯正を受けると、ほとんどの方が痩せるからという風に連想するみたいです。
これは、半分正解で、半分不正解です。
ここは興味深いお話ですので、ご来院時にお話します!
では、今日は当院が思う産後の骨盤矯正。
美容的な一面についてお話したいと思います。
ちょっと長くなるので、今日はさらにしぼって下半身についてお話します。
まずよく話を聞くのがズボン。産後入らなくなったというお話です
特に多い例として股関節、股関節の大転子という部分が産後は骨盤からはみ出し横にググッと
出っ張ったように出てきます。この部分がだいたいの人が引っかかるみたいです。
この部分は自分ではなかなか骨盤へ押し込むことができないですよね・・・
当院ではだいたいstage1で、この部分は骨盤へ入れる整体をします。
難しい話ははしょって話します。
この、股関節をこのままにするとの怖い話です。
股関節が前に捻じれてると連想してみてください。
そうすると、太ももの軸は普通に立っている時に前側の筋肉しか使えなくなります。
ここでよく言われるのが太ももが太くなった・・・
前側の筋肉しか使えなくなるので、こちらの筋肉ばかりが過緊張状態になり、見た目的には
太ももが太く見えるということになります。
そして連動してくるのが、今度はふくらはぎです。
ふくらはぎは、多くの産後の方が、膝下のO脚気味になります。
ふくらはぎは、外側の筋肉ばかり使い始めるので、靴の底でいえば外側ばかりが削れる等の
現象がおこっているはずです。
産後骨盤矯正はただ、骨盤を矯正するわけではありません。
このようになった下半身にまで整体することで、当院で産後骨盤矯正を全6回受けた方は
ほとんどが、stage4、もしくはstage5で産前のズボンがはけるようになったと言っていただいてます。
※個人差はあります。
骨盤は一番強い筋肉大腿四頭筋に強く引っ張られます。
下半身への正しい整体をしないことにはキレイな骨盤にはなりません。
当院のステージでは下半身への整体には結構な時間を割いて整体を行っています。
骨盤矯正+きれいな足
人間の身体は複雑な構造を持ち、全身のバランスを保つためには各部位が連動して動く事が必要です。特に下半身は、体重を支える重要な役割を果たすため、その機能や筋力が弱くなると、身体全体のバランスが崩れ、姿勢や歩行に影響を及ぼします。
例えば、下半身のバランスが悪いと、膝や足首の関節に負担がかかりやすくなり、膝や腰の痛いや捻挫などのリスクが高まります。また、下半身のバランス悪化は、歩行や走行時にバランスを崩しやすくします。
さらに、下半身には大きな筋肉が集中しているため、下半身の筋力バランスが崩れると、身体全体の基礎代謝率が低下し、エネルギー消費量が減少する可能性があります。これによって、全身の筋肉量が減少する可能性があります。これによって、全身の筋行くのバランスが崩れ、肥満や生活習慣病のリスクが高まる可能性があります。
つまり、下半身のバランスが整わないと、身体全体の機能が崩れ、健康上のリスクが高まります。下半身を含めた全身のバランスを整えるには、下半身を整える事が欠かせません。
美=健康
当院で素敵な体型に変身してください!
次回はお腹周りについてお話します。