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産後骨盤矯正専門  > 肩こり > 産後骨盤矯正【Fさんのケース】

23年03月25日

産後骨盤矯正【Fさんのケース】

府中市在住のFさんの産後骨盤矯正の症例です

ご来院前の症状

このかたの場合、パッと見ただけで一目散に、目がいったのが『なで肩』ご本人に写真で確認してもらうろ『うそ…こんなに肩が下がっているんですか…』と、だいぶガッカリしたご様子でした。

ただ、産後からなで肩になった場合には骨盤矯正プラス肩関節を正しい位置に戻すことで改善されることも多いです。

ただし、産後骨盤矯正を放っておくと、これらの症状は一生治ることはありません。むしろ産後すぐに治療を始めることで骨もまだ戻りやすいなどの利点もあります。

なで肩と骨盤矯正の関連性

これには深い関連性があります。骨盤が歪むと、身体のバランスが崩れ、姿勢が悪くなる事があります。特に骨盤が後ろに倒れると、上半身が前に倒れ、上図のように肩が下に下がった状態になります。これがなで肩の状態です。逆に、骨盤が前に傾くと、上半身が後ろに倒れ、猫背の状態になります。従って、骨盤矯正を行うことで、身体のバランスを整え、姿勢を改善する事ができ、なで肩を改善することも期待できます。また、なで肩が原因で背中や腰に負担がかかり易くなる為、骨盤矯正によって負荷を分散し、身体全体の負担を軽減する事ができます。

なで肩と股関節が動かしにくい関連性

なで肩の人が股関節の動きが悪くなる理由は、身体のバランスの崩れによる影響が考えられます。なで肩の人は、肩周りの筋肉が硬くなり、背骨が前傾し易くなります。この状態で歩行を行うと、体重が前方にかかり、自然な歩行のリズムが崩れます。そのため、体を支えるために、脚の筋肉が過剰に働き、股関節の動きが制限される傾向があります。また、姿勢が悪くなる事で、骨盤の位置も変わり、股関節周辺の筋肉のバランスが崩れ、動きが悪くなる可能性もあります。したがって、なで肩の人は、股関節の動きを改善するために、骨盤矯正をお勧めしています。

施術

まずは、クセが酷かったので、この方のクセを集中的に3回目まではとることにしました。もちろん骨盤矯正をしながらですが。このクセをとることで、股関節の倒しづらいと言っていた症状はまず抜けました。ただ4回目ご来院時にも腰は痛いと言われていたので、集中的に腰痛の原因を探り、原因を追求して理解した結果、5回目6回目ともに、ご来院前の話では『どこも痛くなくなった!』とご感想をいただきました。

全6回終了後の感想をいただきました

 

(私の感想)

骨盤だけではなく、肩関節にまでいい影響が出て本当に良かったです。お身体辛くなったりしたらいつでも来てくださいね。

 

産後骨盤矯正認定院 ママに優しい産後骨盤矯正院
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