21年06月11日
産後の悪い癖はいつまででもやってくる
悪い癖というのは一度ついてしまうと自然にそれが元に戻るというよりは一生ついて回ります
今現在、僕のとこには産後何十年と経過されてる方が多数御来院してもらってます
この方達も結局長年の癖に悩まされています
長年の癖というのは長ければ長いほどたちの悪いものに変化していきます
例えば昔の畑仕事をしていたおばあさんなんかは、常に腰をかがめた姿勢をとっていたので、畑仕事をしていない時にでも腰が丸くなっている姿勢になりますよね。
これなんかが凄くわかりやすい例だと思います。
長年その姿勢をとり続けた結果ということです。
じゃあ産後のかたの悪い例としては何か?
丸い背中の癖が残ってる人が多いのではないでしょうか。
ずっと抱っこしていた時の丸まった姿勢です。
この方たちの特徴としては、背中が常に張ってるとか、背中がワイドに大きくなったとか、
後ろに手が回らなくなったとか
いい挙げればキリがありません。
これらを産後の勲章としていいのか
それは嫌だとやっぱり変化させたいと思うのか
多分変化を求めてる方は、色々な事に手をつけてきたと思います。
でも、それらは今まで培った体の癖に支配されているので、何をやっても上手くいかないことの方が多いのではないでしょうか。
まずその蓄積した癖を取り除かない事には何も始まらないのではないかと思います
もし、お身体の事で悩まれている方、一度ご相談を受けたいと思います
長年のお悩み聞かせてください
※個人差あることだけはご了承お願い致します。
あん摩指圧マッサージ師
山田潤