専門院ならではの骨盤のチェック方法
人間の身体は実に良く出来ていて、それだから色々な動きに対応することが出来ます。
例
- 足を組んで座れたり
- 正座ができたり
- おねぇさん座り
- ぺちゃんこ座り
- 体操座り
- あぐら
座る姿勢だけでもいくらでも出てききます。
さらに複雑なのがスポーツですね。これら色々な動きに対応できるのが人間の身体です。
さて、ここからです。
何を言いたいかというとこれだけ複雑な動きに対応できる身体だからこそ、骨盤も実は色々な角度から診ていかなければ骨盤が整う事は決してありません。
骨盤矯正を専門で診させていただいていますが、骨盤は実に様々なシッュエ―ションによって違う顔をみせます。
まずはマッサージベットで仰向けで寝てるときうつ伏せで寝てるとき。これはどこの治療院でもやる検査方法だと思います。
【ここからは専門院ならではのオリジナルの検査です】
~座っているとき~
座ってる時がとにかく複雑に骨盤の捻じれが出ます。
整体内容、検査方法などは省かせていただきますが、単純に一つ質問をするならば『ラクに座れてますか?』もちろん足を組まずにです。ほとんどの方が『座りずらいです』『足を組みたくなります』『横になりたくなります』『後ろに倒れそう・・・』たまに気にならないという方もいますが、この方々もチェックをすれば、ほとんどがずれていまいた。
ずれ方のいくつかの例をあげさせていただきます。
- 前方から左挙がり、後方からは右上がり(前後の真逆現象)一番多いパターンかもしれません。
- 前方から左挙がり、後方からは左へ捻じれている。
- 足を組む方に多いのが足を組んでる側の反対側のお尻座骨の辺りが落ちてしまっている。
- ソファなどに良く座り、また体育座りみたいな座り方を良くする方は、両方のお尻が落ちていることが多いです。
- ぺちゃんこ座りをする事が多い方は、股関節の位置が酷くずれていることが多いので、改善するとまた下の長さが伸びるなどの現象もよくおきています。
あげ出すとキリがないくらい座っている時に顕著に骨盤のヅレは出てきますので例はこのくらいにさせていただきます。この座位の姿勢を改善すると『猫背が緩和しました』などという声も多く聞きます。確かに猫背の方の座位の姿勢はよくない方が多いですよね。
さらに座位が改善すると、お尻がグッと挙がるという方も多く見かけます。
座位での見立てでの骨盤の変化は当院では大変重要だと考えています。
座ってる姿勢が気になる方はご参考までにしてください!
次回は立位での骨盤の状態をお話いたします。
ワンサイズダウン整体
※食事制限を設けないため、個人差はあります。
大変ご予約が混み合っているため、現在ご新規の方の受付をお断りしている状況です。今後空き状況がわかり次第院長日記の方で更新させていただきますので、よろしくお願いします。