23年03月21日
産後からの右膝痛の方がご来院されました
右膝を痛め病院などで注射治療などをされていたようですが
注射がかなり痛いのに、効き目が短いので
どうにかならないかとのことでした。
膝に注射って、聞くだけで痛そうですよね
早速施術させていただきましたが、なるほど
確かに痛みが膝にあるのは解るのですが
この方の場合、何故右膝に激痛がきたかの原因を探すために、筋肉を追いかけていくと、左の足首が全く使えていなくて、そのために、この周辺の筋肉が動いていないことが解りました。
ここを再び動ける筋肉にしたところ、右膝への負担が減り、ご本人さまも痛みがとれてビックリされてました。筋肉を再び動ける筋肉にすることが他の筋肉の負担を減らすには最高の治療だと思います!
骨盤矯正とひざ痛の関連性
骨盤が膝に直接影響を与えることによるものが大きいです。骨盤は、下半身の骨格を支える重要な役割を果たしています。骨盤が正しい位置にないと、膝の蓋が増加する事があり、ひざ痛を引き起こす可能性があります。
例えば
骨盤が前傾している場合、腰や下半身の筋肉が緊張し、膝に過剰な負荷がかかります。その結果、膝の靭帯や軟骨に損傷が生じ、ひざ痛を引き起こす事があります。骨盤が後傾している場合にも同様の問題が生じる事があります
また
骨盤の歪みがある場合、膝と足首の関節の動きが制限されることがあり、ひざ痛を引き起こす原因となることもあります。この場合、骨盤矯正を行うことで、膝や足首の関節の動きを改善し、ひざ痛を軽減することができるかもしれません。
骨盤矯正は
カイロプラクティック(当院では使わない手技)や整体などの治療法で行います。具体的には、骨盤を調整するための手技やストレッチ、筋肉の調整などが行われます。ただし、ひざ痛の原因が骨盤の歪みに限定されない場合もありますので原因を正確に特定できる、キャリアある人に適切な治療をしてもらうのが望ましいです。
当院ではその場だけの治療に留まらず、そのひざ痛が出た原因までお教えします
基本的に痛みが出るのは日常生活の動作や姿勢から出ます。
日常生活がひざ痛に影響する理由
膝にかかる負荷が多く、継続的に負荷がかかることにより膝に負担がかかるためです。例えば、長時間立ちっぱなしや歩き続けること、階段の昇降、走ったりジャンプしたりすることなど、膝にストレスをかける動作が多い日常生活での行動が影響します。
また、体のバランスの悪い人は、膝や下半身の筋肉を上手く使えないために、膝に負荷がかかりやすい傾向があります。体重が過剰でバランスが悪いなんで事があれば、さらに膝への負荷が大きくなります。
そのため、日常生活での膝への負荷を適切にコントロールする事が大切です。しっかりと体のメンテナンスをして、日常生活での注意点を意識することで、ひざ痛の予防や改善に繋がります。
著者の経歴
山田潤(あんま指圧マッサージ師免許保有 国家資格)
歴18年
内訳
出張マッサージを6年ほどやってました
その後府中市に店舗を構え、
産後骨盤矯正を専門で12年目を迎えています
12年も骨盤矯正を専属で担当させていただいてますので、ありとあらゆる骨盤に出会ってきましたので、
知識だけではなく経験も豊富と自負しております。
お悩みがあれば是非ご相談してみて下さい
やまだ整体院
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