16年03月11日
出産後の歩行
初めて来院された方に、問診で現在のお身体の状況はいかがでしょうか?
と尋ねると、半数近くのかたに『なんか歩きづらくなってきたんです』とお答えされる方が多いです。
人間が一日で何千歩と歩く中で、出産で骨盤が破壊され、そして歪みがあり、それが原因で歩行がしづらい状況なのに・・・
赤ちゃんを抱っこしながらと歩き続けることを想像してみてください。お身体にどれだけ負担がかかるかを・・・
当院の産後骨盤矯正では骨盤ももちろんなのですが、曲がらない骨盤を目指すため歩き方にも変化をもたらします。これは当人に『あ?しろ、こ?しろ』と何かをさせるわけではなく整体によって歩き方を変化させていきます。そして今までにないキレイな歩行に変化させます。
※個人差はあります
そうすることで、赤ちゃんを抱っこしながら歩き続けても『あまり疲れない』とか『腰がいたくならなくなってきた』とか『前ほど背中がはらなくなってきた』とか、歩き方を正しい動きに変えられるとお身体全体の使い方が変わってきます。
当院へ通院していただいている方は、立位も変えることもできるし、立位での前屈後屈回旋の動きなども変えれます、なんといっても歩き方にまで変化を与えることもできます。
しかし、こわいのは・・・
街でよくみかける、赤ちゃんを抱っこしているママ達です。
アンケートをしているわけではないので、この方々が産後骨盤矯正に通われているかは知りませんが、約7~8割の方は『ちょっと・・・その歩き方、立ち方・・・は絶対骨盤矯正やってないでしょ・・・』という方を見かけます。
【いくつかの例を挙げていきます】
- 足裏でのべたべた歩き(冷え性で代謝が悪いので下半身太りに悩むタイプです)
- 産後O脚がきにしすぎなのか、ももの内側歩き(ももで歩こうとするのでももの前側にばかり肉が付くタイプです)
- 膝歩き(膝に体重がのるので、特に膝が痛くなります)
- 完全に骨盤がひらいている状態で歩いている人もいます(股関節痛、腰痛などなど)
- 仙骨がういた状態であるいているひともいます(お尻が大きくなり仰向けが痛くて寝れない状態になります)
- 左右の高さが完全に違い、そして仙骨が浮いている状態で歩いている方も沢山います。(ガタガタ歩きです。このままではホルモンバランスも崩れる可能性があるので、世間でよく言われる二人目不妊になる可能性もあるかもしれません)
これらの全てに共通するのは感覚的には『歩きづらい・・・』
※個人差はあります
本当にこんなんでいいのかという歩き方をしている方が山ほどいます。
赤ちゃんの面倒をみていると自分の事なんて・・・って思うほど赤ちゃん思いなのはよくわかります。
しかし、ママの身体がとにかく快調なのが、赤ちゃんにとっては実はそれが一番いいことなのかもしれません。
抱っこされてる赤ちゃんは、ママの鼓動でママの状態がもしかしたらわかるかもしれません。
例えば・・・
- 疲れてる時の抱っこ。
- 疲れてる時の夜泣き・・・
- 疲れてる時のなにかしらのぐずり・・・
これら全てに物凄く疲れているだけではなく、あちらこちらに不調が出た状態で対応できますか?
答えからしたら、もちろん対応はするでしょう。しかし嫌々か、もしくは笑顔での対応かで赤ちゃんへのストレスは全く変わってくると思います。
まずは、出産という大変な思いをされたのですから、ママからのお身体の治癒をおススメします。
歩行まで変えてしまう当院の骨盤矯正はいかがでしょうか。
ご参考までにしてください!
※当院は現在大変ご予約が混み合っている為、ご新規の受付をお断りさせていただいています。また、ご新規の受け入れが可能となりましたらブログの方で発表させていただきます。