何気ない抱っこ紐の付け方では体への負担が大きくなります
目次
・我慢したままのデメリット
正しく装着しないとどうなるか
正しい位置で装着しないと、赤ちゃんの体重が肩や背中に集中してしまい痛みが生じます。また、腰にも負担がかかり、長時間使用すると腰痛や骨盤の歪みの原因となります。
抱っこ紐の付け方を意識した事ありますか? |
何気なくつけてませんか? |
抱っこ紐を使ってる時の身体への負担は? |
抱っこ紐を使いたくないと思ってませんか? |
抱っこ紐を使うと色んなとこが痛くなる |
抱っこ紐使ってる時の姿勢が悪い気がする |
反り腰が酷くなった |
上記のような状態での抱っこ紐は身体へのダメージが大きく、それは同時に体型を大きく歪ませていきます。
産後骨盤矯正のコースでは抱っこ紐の調整も行っています。
我慢したままのデメリット
『腰が物凄く痛くなる』『背中の痛みが酷い』『肩が壊れそう』などの表現を使われる方を多数みかけます
抱っこをすれば赤ちゃんの重みの分、普段とは異なる姿勢になるので何処かしらに痛みという影響が出る可能性はあります
抱っこ紐の位置が悪いとお腹を前に張り出すポーズになります。この時のお腹は脂肪がつきやすく、そして痩せづらいです。
バックルのとめる位置が悪いと、肩甲骨がひらくので背中がワイドに拡がりやすい
抱っこ紐をうまく使えないと産後猫背を助長します。
抱っこ紐調整した人の感想
抱っこ紐の装着方法を少し変化させるだけで、人により表現は様々ですが『え?こんな風に抱っこ紐つけるんですか!なんか凄く軽いんですけど』とか、『すごい歩きやすいです!』とか言われる事も多数あります
付け方
腰周りを強くしめ過ぎてる人がおおいです。腰ではなくしめるのは背中です。背中のとめる高さも重要で首の根元から3〜5㎝程度下の位置にしてください
赤ちゃんの頭の位置が自分の顎に触れるくらいの高さに調整します
腰の位置は骨盤に当たらない程度で調整して下さい。骨盤でとめると足の動きが制限されます
ビフォーアフター画像で説明
抱っこ紐の位置が低すぎるとお腹を前に出す姿勢になるので腰が反ります。この時肩も内側へ入りやすいので、後ろから見ると背中は丸く見えます。
印方向に拡がりやすい傾向にあります(背中が丸まっていく状態です)
ビフォーアフターのように背中が真っ直ぐになると『視界があかるくなる』という表現を使われる方もいます。頭がスッキリしない方は、常に背中が丸まっている可能性もあります。
産後のデメリット(抱っこ紐の調整)を除去した結果、筋トレなし食事制限なしでもこの変化
骨格にもよりますが背中は真っ直ぐに近いとこまで持っていけます。自分だけでアフター画像のような身体にする事は難し、お時間を使って頂く事になりますが産後ケアは受けて頂きたいと思います。
感想
街中で見かける多くの方が、抱っこ紐の位置が本当に酷く、背中の丸まりを避けられない人が沢山います。街中で『そのままだと猫背が酷くなりますよ』と声をかける事は出来ません。でも当院ブログを見て頂いてるという事は、少なからず産後ケアにご興味はあるのだと思います、是非お近くの整体院でのケアをご検討ください!
安心の1階路面店(赤ちゃん連れOK)
著者の経歴
山田潤(あんま指圧マッサージ師免許保有 国家資格)
歴19年
内訳
出張マッサージを6年ほどやってました
その後府中市に店舗を構え、
産後骨盤矯正を専門で13年目を迎えています
13年も骨盤矯正を専属で担当させていただいてますので、ありとあらゆる骨盤に出会ってきましたので、
知識だけではなく経験も豊富と自負しております。
お悩みがあれば是非ご相談してみて下さい
やまだ整体院
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