産後骨盤の歪みを自分でチェック
目次
お尻側がひらくタイプ
この開き方には2つのタイプがあります。1のように上側がひらく・2のように下側がひらく
このタイプは座ってる時にお尻に力が入らないので、お尻を潰します。おばあちゃんの様な身体を潰す姿勢になります。この特徴のある方はお尻周りに肉がつきやすくなります
前側がひらくタイプ
この開き方には2つのタイプがあります。1のように上側がひらく・2のように下側がひらく
座っていても足を閉じれません(もしくはキツイ)これが悪化すると産後からのガニ股になります。街中ではこういうタイプのママ達を多く見かけます(特徴は下腹部が痩せにくい特徴になります)
大転子が出るタイプ
このタイプは『体重は戻っんですが、ズボンを履くと骨盤の横で引っかかる』という言いかたをします。
体重は戻っても大転子周辺はひらいてるので『なんか大転子まわりに凄く肉がついた・・・』と時間が経過してから気づくので中々肉がとれにくい状態になります。
お尻を落とすタイプ(骨盤後傾型)
骨盤後傾型の方はお尻を落とすので、ソファなどを購入するときもフカフカじゃないと居心地よく感じないので、沈むタイプのソファを購入します。人をダメにするクッションと言われるものを好んで使う傾向にもあります。
特徴はお尻下側に肉がつきやすくなります。ジーパンもお尻が垂れてるように見られます。
骨盤の歪みが強いタイプ
このタイプの方は片足に重心をかけて立ってる事が多いです。座ってる時も片側のお尻に体重が乗ります。
このタイプの歪みは腰痛になります
座ってる時などに足を組みたくなるというタイプです。身体を大きく捻るので、何処かしらに痛みを抱えます
お腹前出すタイプ
このタイプは物凄く多いです。特徴としては、お腹を前に突き出すので、キッチンなどに立つと寄りかかりながら作業してるはずです。
この特徴がある人は、腹筋などしてもお腹周りが痩せないと悩まれる方が多いです
反り腰
反り腰の方は腰へのストレスが溜まりやすく、痛みもしくは常に腰が重いという状況になります
腰が反ってる方は猫背を併発しますので、どちらかというと物凄く姿勢が悪いという悩みを持つ方が多いです
肩の内巻き
肩の内巻きも産後の典型的な特徴の一つです。無理な体制で、赤ちゃんを常に抱っこし続ければ、肩は内へ捻じれます
肩の内巻きは骨盤もひらきます
このタイプは首を前に出す姿勢を取るので、集合写真を撮ると、必ず顔を後ろに引いて下さいと言われるはずです。
特徴として、激しい肩こりや肩甲骨まわりの痛みを伴うことが多いです
歪んだ骨盤を自分ひとりで元に戻すことは難しい為、どれかに当てはまると思えば、正く戻せる専門機関への受診をお勧めします。
骨盤以外の最重要な事
僕自身の体験談ですが『骨盤イコールしめればいいんでしょ』と最初の頃(13年前)はこの様な考えでした。でもそれだと変化する方もいればいない方もいる、という悩める日々の毎日でした(相当悩みました)
そこから日々研究をし、あらゆるデータを元にさらに精査した結果、しめることも大事だけど更にプラスの考えがないとダメなんだと気づく事が出来ました
サイズの記録を取り始め4年間全く変化しないという方を一人も出さなかったというのは、研究とあらゆる骨盤のデータが成果となって表れたのかなって思っています
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山田潤(あんま指圧マッサージ師免許保有 国家資格)
歴18年
内訳
出張マッサージを6年ほどやってました
その後府中市に店舗を構え、
産後骨盤矯正を専門で13年目を迎えています
13年も骨盤矯正を専属で担当させていただいてますので、ありとあらゆる骨盤に出会ってきましたので、
知識だけではなく経験も豊富と自負しております。
お悩みがあれば是非ご相談してみて下さい