042-315-3545

お気軽にご相談ください

診療時間/ 9:00~18:00
定休日 /日曜祝日

お知らせ・ブログ
NEWS&BLOG

産後骨盤矯正専門  > ビフォーアフター > 産前のものが着れるようになりたい

産前のものが着れるようになりたい

産後4ヶ月からのスタートとなりました

【目標】産前のスカートで閉まらないのが入るようになること!
【気になるところ】大転子の出っ張り

この方は、骨盤の後ろ側が開くタイプでした。

開いた骨盤を自分だけで閉めるってめちゃくちゃ大変なんですよね
僕の考えですすが、開いた骨盤を自分で閉めるよりも、
僕らみたいな施術師が閉めた骨盤を開かないように生活を送る
こっちの方がよっぽど楽です

試しに、自分でお尻をグッと閉めてみて下さい。
その状態をずっと続けるってキツくないですか?
キツいっていうか多分無理なんです。
というよりも、
閉めたものを自分で維持する方がよっぽど楽に骨盤を閉めることができます

簡単骨盤矯正とかよくありますが、
骨盤の歪みは本当に複雑で、例えるなら、ルービックキューブを全面揃えるくらい難しいです
この歪みがまんま太りやすさや、体の不調に連結してるのですからある程度はプロに任せる仕事だと思います

 

話を戻します。
この方の骨盤は静止時に開く動作をしていたのが、
直した後の次回来院ではしっかりとキープされていました。
他もそれなりにいい状態だったのですが、動く動作の時は骨盤を開く方向に持っていってましたので、
この動作からのアプローチもしないと、動作の一つ一つで骨盤を開くことになるので、
この動作もしっかりと閉めるという事を行いました

それが結果的にこういうビフォーアフターになりました

 

腰の位置も上がり、大転子周辺がスッキリしてるのが画像で見てもわかると思います。
アフターの方の両手も真っ直ぐ揃っているのを見ると骨盤もしっかりと整ったんだとわかります

では、横画像を確認します

こちらも解説させていただきます

ビフォーの方が明らかに前後への歪みが強いです。
どういうことかと言うと、背中を丸めて、お腹を出して、反り腰っぽくなりながら、お尻を落としてるって言うのが、前後の歪みです。

これが整うとアフターのように、真っ直ぐのラインに対して、上半身が真っ直ぐに見えると言うのはそう言うことです

この前後の歪みが強い人は、中々に下腹部と、もも前側が痩せにくいっていうリスクを負います
そして、これも大抵の人は自分だけでどうにか出来る案件ではありません

こんな経験ありませんか?
赤ちゃんの面倒は見終わったけど、下腹部がなんでこんなに出てるんだろう?
よし、とりあえず腹筋!

1ヶ月後・・・

おい!痩せないじゃないか・・・

よし、ウォーキング!

1ヶ月後・・・

『・・・』

これはしょうがないんです。
体の連動の仕組みが理解できていないくて始める運動なので、やってる事に意義を感じる脳と
それに迷惑する筋肉という構図になってるんです

この状態で始めると、筋肉は疲労だけがドンドン溜まっていくので、気づけば、ガチガチの固まり切った筋肉になり、余計に体が硬くなるっていう負の連鎖に陥る可能性の方が高くなります

だから、僕のとこでは筋トレというのはやめてもらう事にしてます
上記のような理由が主ですかね

まずは、産後の体を変化させたいならば、整える、閉める、動ける体にする。
ぜひこの順番で、ダイエットを目指してみて下さい

そのお手伝いはさせていただきます

 

ブログトップへ