23年04月03日
『らくらく子育てライフ』を応援しています
当院は『らくらく子育てライフ』を応援しています。
お子さんの成長は過ぎてしまえば本当にあっというまです。
その今しかないお子さんとのお時間を楽に過ごしていただきたい!という事です。
では、どうするか?
まづ赤ちゃんのほうから考えてみたいと思います。
赤ちゃんに泣くな!
これはまず無理なお話ですよね。
泣くのがお仕事みたいなものですから。
ただし、このお仕事(泣く)に悩まされているお母さん達が沢山いるのも事実です。
- 夜泣きが酷過ぎて・・・
- 何を考えているかわからない・・・
- 何をしても泣き止まない・・・
そして最悪の事が起こった事件などというのも報道されたこともありますよね。
この上の3つは、無責任な言いかたでしたら申し訳ありませんが、これをやめさせるというのは無理と考えたほうが、逆にストレスがかからないと思います。
では、ここからですね。
『子育てを楽にするにはどうするか!』
実は簡単です。
お母さんの身体を変えるんです!
『心のスイッチと身体のスイッチは繋がっていると考えてください。』
身体(筋肉)に疲労が溜まると、神経でいえば交感神経が常に活発に働いている状態になります。この状態が続くと、少しの事で『イラッ』とすることが増えます。 なんでこんな少しの事で、イライラするんだろうなって思った事ありませんか?これは簡単に言うと身体が疲れてしまっているせいで、心のゆとりがなくなっている状態だと思います。
この状態が続くというのは、赤ちゃんにとっても決していい状態ではないと思います。イライラは抱っこで伝わります。赤ちゃんにとってもこのお母さんのイライラはストレスです。そのストレスがさらに、泣くという手段を選ぶのかもしれません。
これが俗に言う『負の連鎖』ですね。
これが逆に身体に疲労が溜まっていない状態ですと、神経が過敏になっている状態ではないので、普通の事では『イラッ』とすることはありません。
もちろんその方の程度はありますが、自律神経が安定していると、少しの事で心が乱れる事はないのです。
怒るのが良くないというわけではないと思います。大きなお世話かもしれませんが、気分で怒るというよりは本当にダメな事をした時にこそ怒った方がいいのではないかと思っています。
現在子育ての真っ最中で、最近『イラッ』とすることが増えてきたな・・・
と感じているお母さんたちは、身体が限界なんです。
身体のケアがどれだけ大事かという事です。
折角の子育てです。本当なら楽しいはずです。
ご自身の身体のケアが、お子さんとの楽しい子育てライフに繋がるという事を解っていただきたくて書かせていただきました。
思い当たる節があるというお母さんは是非お身体のケアをお願いします!!!