「骨盤の歪みをセルフチェック|あなたの骨盤タイプは?簡単セルフチェック」

目次
お尻が横に広がって見える原因は?
お尻がひらく2つのタイプ

① 上側が開くタイプ
骨盤の上部が広がり、お尻の上の方にボリュームが出やすいタイプ。
腰が反りやすく、反り腰・腰痛の原因になることもあります。
② 下側が開くタイプ
骨盤の下部が開いていて、座っているときにお尻に力が入らず、身体を潰すような姿勢になりがち。
結果的にお尻周りに脂肪がつきやすくなります。
骨盤の歪みを整えると、姿勢も変わりやすく
お尻まわりが引き締まりやすくなります!
前側がひらくタイプ

見た目はこんな特徴があります
この開き方には、以下の2つのタイプがあります。
- ①:太ももの上側が外に開いているタイプ
- ②:膝下〜スネ側が外に開いているタイプ
このタイプの方は…
座っているときに脚を閉じるのが難しい(もしくは強い力が必要)ため、気づかないうちにガニ股姿勢が習慣化してしまいます。
この癖が続くと、産後以降、ぽっこり下腹が戻らない・太ももが張りやすいといった体型の悩みに繋がりやすくなります。
✅ ワンポイント:このタイプの方は、まず「内ももの筋肉(内転筋)」をゆるめ、正しい股関節の向きに整えるのが近道です。
大転子が出るタイプ

このタイプは『体重は戻っんですが、ズボンを履くと骨盤の横で引っかかる』という言いかたをします。
体重は戻っても大転子周辺はひらいてるので『なんか大転子まわりに凄く肉がついた・・・』と時間が経過してから気づくので中々肉がとれにくい状態になります。

お尻を落とすタイプ(骨盤後傾型)

骨盤後傾型の方はお尻を落とすので、ソファなどを購入するときもフカフカじゃないと居心地よく感じないので、沈むタイプのソファを購入します。人をダメにするクッションと言われるものを好んで使う傾向にもあります。
特徴はお尻下側に肉がつきやすくなります。ジーパンもお尻が垂れてるように見られます。
骨盤の歪みが強いタイプ

このタイプの方は片足に重心をかけて立ってる事が多いです。座ってる時も片側のお尻に体重が乗ります。
このタイプの歪みは腰痛になります

座ってる時などに足を組みたくなるというタイプです。身体を大きく捻るので、何処かしらに痛みを抱えます
お腹前出すタイプ

このタイプは物凄く多いです。特徴としては、お腹を前に突き出すので、キッチンなどに立つと寄りかかりながら作業してるはずです。
この特徴がある人は、腹筋などしてもお腹周りが痩せないと悩まれる方が多いです
反り腰

反り腰の方は腰へのストレスが溜まりやすく、痛みもしくは常に腰が重いという状況になります
腰が反ってる方は猫背を併発しますので、どちらかというと物凄く姿勢が悪いという悩みを持つ方が多いです
肩の内巻き

肩の内巻きも産後の典型的な特徴の一つです。無理な体制で、赤ちゃんを常に抱っこし続ければ、肩は内へ捻じれます
肩の内巻きは骨盤もひらきます
このタイプは首を前に出す姿勢を取るので、集合写真を撮ると、必ず顔を後ろに引いて下さいと言われるはずです。
特徴として、激しい肩こりや肩甲骨まわりの痛みを伴うことが多いです
✅ セルフチェックで歪みが気になった方へ
その原因、産後の骨盤の開きかもしれません。
そこでおすすめなのが、
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歪んだ骨盤を自分ひとりで元に戻すことは難しい為、どれかに当てはまると思えば、正く戻せる専門機関への受診をお勧めします。
骨盤以外の最重要な事

僕自身の体験談ですが『骨盤イコールしめればいいんでしょ』と最初の頃(13年前)はこの様な考えでした。でもそれだと変化する方もいればいない方もいる、という悩める日々の毎日でした(相当悩みました)
そこから日々研究をし、あらゆるデータを元にさらに精査した結果、しめることも大事だけど更にプラスの考えがないとダメなんだと気づく事が出来ました
サイズの記録を取り始め4年間全く変化しないという方を一人も出さなかったというのは、研究とあらゆる骨盤のデータが成果となって表れたのかなって思っています

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山田潤(あんま指圧マッサージ師免許保有 国家資格)
歴18年
内訳
出張マッサージを6年ほどやってました
その後府中市に店舗を構え、
産後骨盤矯正を専門で13年目を迎えています
13年も骨盤矯正を専属で担当させていただいてますので、ありとあらゆる骨盤に出会ってきましたので、
知識だけではなく経験も豊富と自負しております。
お悩みがあれば是非ご相談してみて下さい