抱っこ紐の重要性
人によっては、抱っこ紐を付けて出かけると『腰が物凄く痛くなる』『背中の痛みが酷い』『肩が壊れそう』などの表現を使われる方を多数みかけます
もちろん抱っこをすれば赤ちゃんの重みの分、普段とは異なるので何処かしらに痛みという影響が出る可能性はあります
ただ、抱っこ紐の装着方法を少し変化させるだけで、人によってその表現は様々ですが『え?こんな風に抱っこ紐つけるんですか!なんか凄く軽いんですけど』とか、『すごく歩きやすいですよ!』とか言われる事も多数あります
違う抱っこ紐を売りつけてるわけではありません
今、使ってる抱っこ紐のつけ方を多少変えさせて頂くだけで多くの方に喜びの声を頂いてます
※個人差はあります
何の不具合がないと言う方はとりあえず問題ありませんが、抱っこ紐を付けてる時に不具合が出る。でも我慢してると言う方の、そのままだとのデメリットは知っておいてください
【痛み】
●腰痛
●背部痛
●肩甲骨痛
●激しい肩こり
〜代表的なのがこの4点です〜
【体型】
●お腹を前に張り出すポーズが抜けないので、お腹周りに肉がつきやすく、そしてお腹周りが痩せづらい
●肩甲骨がひらくので、背中がワイドにどんどん拡がりやすい
●産後猫背になりやすい
〜代表的なのがこの3点です〜
当院では産後骨盤矯正にプラスして、抱っこ紐の調整というのを併せて行っています
※骨盤をキレイに矯正するにあたって、抱っこ紐のつけ方は極めて重要だと考えています
何枚かビフォーアフター画像を添付させて頂きましたが、これらは皆さんをこういう風に変化させるというものではない事だけご了承下さい
※個人差があります
これらの写真を見る事で整体選びの参考にして頂けたらと思います

現在の骨盤の状態はどうですか
産後骨盤矯正の中でも重要となる一つが診断です
産後骨盤矯正のイメージとしては、ただしめるだけというイメージの方が多いと思いますが、しめるというのも勿論大事ですが、それ以外にも産後の骨盤矯正には沢山の知識が必要となります
産後のお身体はとても複雑で、とても繊細で、ケアの仕方次第ではとてもいい方向にも行きやすい傾向にもあります。しかし間違えればその逆にも行きやすいので、診断は極めて重要な項目の一つと考えています
今回お教えしたいのが1番産後で多いパターンです
前後ともにしっかりとひらいてしまってる状態です
症状としては、前も後ろもひらいてるタイプは骨盤がグラつくという表現をされる事が多く、それが感覚としてよく分からないという方だだと、歩いてる時に股関節周辺の痛みや恥骨痛を言われる事があります
身体に力が入らない状態ですので、余計な力を必要とするので、余分な肉がつきやすい状態になります。
太りやすい部位としては骨盤横の大転子周辺が常に出っ張ってる感じがするので、相当な食事療法で頑張り体重が戻っても何故か産前のズボンが履けないというのもこのタイプの特徴です
骨盤が拡がっているので内臓下垂などの状態にもなりかねません
この状態の方はしっかりとしめることが大事になります
しめた後がこのタイプの方は大事で、常に身体をひらくのが好きなので、しばらくは監修し、骨盤のしまり具合を確認しながらやっていかないと、しめてもしめてもひらくのがこのタイプの特徴となります。
この状態の方は産後ケアをしっかりとして頂くことをオススメします
今回パート1で、細かく分けると物凄い量の説明になるので、絞りに絞ってパート6までお伝えしたいと思います
産後骨盤矯正は大事です
診断は物凄く大事ですのでご参考にしていただけたらと思います